2014年11月12日水曜日

上海観光 二日目 蘇州 山糖街

平江路から電車に乗って戻ってきました。山糖街
昼とは一変しています。


運河に映り込む提灯がいい!


平江路には若者が多く、おしゃれなカフェやアパレル店などが軒を連ねている一方、山糖街は完全な観光用の 運河と路地です。骨董品店やお土産店が多く、カフェやバーはありますが、ぼったくり価格で、味もそれほどよろしくないというのが 正直な感想です。



それでも、この運河の景観はやはり随一で、夜にこれほどライトアップ?される運河は蘇州のなかでも少ないんじゃないでしょうか。生活感はありませんが、テーマパークにでも来たと思えば楽しいです。



ライトアップされていない運河はこんな感じ。雰囲気作りって大事なんだなあと思い知らされる
運河からちょっと外れたところにある商店街。テーマパークのような観光地と、庶民の生活が隣り合っているのを見ると、不思議な感覚になります。

2014年11月10日月曜日

上海観光 二日目 蘇州 夜の平江路

拙政園を見終え、徒歩で地下鉄まで向かいます。
バスはあるけど、乗り間違えたら怖いから、体力にモノ言わせて歩きます。
お金のある人はどこかカフェにでも入るのがいいでしょう。

 おしゃれなドライフラワーのお店。

 いい感じの飯屋。千と千ry


煤けた壁、明かりの漏れる窓、提灯、運河、夕暮れにあやし〜く華やいでいく中華街の雰囲気が好きです。
























































ここで見つけました。明堂青年旅舎!
青年旅舎というのはユースホステルのこと。ドミトリーを扱っていたり、安い金額で泊まれる部屋がある。値段の割にサービスは良く、泊まっている人たちと仲良くなれるのが楽しいところ。
雰囲気よし、立地よし、次はここに泊まります。

上海観光二日目 蘇州 拙政園

平江路を歩いてやってきました、拙政園。
この時点で結構足が辛い。でも豫園でぼったくられたのでタクシーは使いません。ダイエットだと念じて意地で歩きます。

そんなこんなで疲れていたのと、人が多かったせいで、個人的庭園ランキングでは四位中三位くらい。
 結構人が多くて落ち着かない感じ。朝に来たらまた印象が変わったかもしれないです。


おばあちゃんカメラ目線ありがとうございます。
面白い形の入り口。

 岩の中を通ってを上って行くと、展望 室?に行ける。探検心と遊び心をくすぐられる作り。

ガラスが面白い

2014年11月1日土曜日

上海観光 二日目 蘇州 平江路

耦園から歩いてすぐ、蘇州一番のおすすめスポット平江路!

平江路
耦園から左に入った運河沿いのストリート。山糖街とはまた違った活気がある。
 何がどう違うかというと、おしゃれなんですよコレが。
 センスのいい服飾店、カフェ、土産物店、飴屋などの店が立ち並ぶ



2014年10月31日金曜日

道草 @耦園

耦園に行くまでに食った道草写真。うめえうめえ

パンみたいなものを焼いていました。お腹いっぱいで食べられなかったのが残念!
 ひっそりとした運河

 小さな小窓がおしゃれ
結婚式のために飾り付けられたアウディー。車体のクールさと花の可愛らしさのギャップに目が離せない。

上海観光 二日目 蘇州 耦園(グウエン)

私が作成した地図では一 一番右にある庭園の、耦園。
今回行った四つの庭園の中で、独断と偏見によるランキングを付けるとしたら二番目に良かった庭園です。

訪れたタイミング、人の多さ、疲労具合で 左右される 感想ですので、鵜呑みにしないようお願いします。あくまで参考程度に!

相門駅から徒歩15分、しかし私は案内の看板を見落とし、彷徨い歩く事30分。
古びた家々が連なる路地を歩き回り、やってきました世界遺産、耦園。


なかなかいい感じ。
静謐で、ゆったりとした空気が流れます。
 窓シリーズ。



2014年10月30日木曜日

上海観光 二日目 蘇州(地図も)

上海観光二日目、北京へ帰る友人と別れ、一人蘇州行きの新幹線に乗ります。
片道45元、蘇州まで約30分です。

やってきました蘇州、山糖街。
すごく適当な地図。番号の順番で回りました。

私が見て回った観光地に番号を振っておきました。この日行った場所にはオレンジ色で、次の日に行った場所には緑色で番号が振られています。
オレンジ色の路は運河沿いの路、青は川(運河)です。

ところで、この日泊まったのは↑の写真にも写ってるロイヤルガーデンイン。お値段一泊8千円・・・!
一等地で、夜の山糖街を見れたのは良かったんですが、窓から運河は見えないし(もっと高いお金を出せば見れるけど!) 値段が高い割に掃除はあまり行き届いていないし、あまりおすすめはしません。

さて、蘇州には世界遺産になった9カ所の庭園があります。直感で私は4つの庭園を選び、見て回りました。





2014年10月29日水曜日

ついでに一枚

バイクの上でガン寝のおっさん。並木の心地よい木漏れ日が彼に注ぎます。

すばらしいバランス感覚。ついでに載せておきます。

上海観光 一日目 豫園+詐欺被害

フランス租界を見終えた後は豫園に 地下鉄に乗っていきました。
千と千尋の世界
Q:何でいきなり夜になってるの?
A:詐欺に引っかかったからです

詐欺については後述します。まずは夜の豫園の写真をお楽しみください。

BGMはこんなかんじ



月と楼閣

さて、ここから先は詐欺被害の話です。

豫園駅から出たところ、中国人の女の子三人組に声をかけられ、写真を撮るようにお願いされました。 写真を撮った後、出身地などについて流暢な英語で愛想良く話しかけてきました。
久々に英語が喋れる!舞い上がった私はついつい話し込み、これからの予定を聞かれ、豫園に行くつもりだと話したら、「豫園はもう閉園している。だから、私たちがこれから行くお茶会(ティーセレモニー)に行かない?」と誘われました。
まんまと女の子たちを信じてしまった私は未だに警戒している友達を引きずって女の子たちについて行ってしまったのです・・・
誘ってくれた女の子の英語がかなり流暢であった事、友達は元々中国人で中国語が話せ、滅多な事ではだまされないだろうと高を括って油断してしまったのが原因でした。

この時点で上海に詳しい方はもうお気づきでしょう。
そう、有名なティーセレモニー詐欺です。
お茶飲みに行かない?と誘われて、飲んだ後高額な請求をされるアレです。

ティーセレモニーに参加した際にとられるお金は45元であると、英語で女の子に確認し、店についてからもカタログを見せられ、45元であると確認してからティーセレモニーは始まりました。女の子たちとおしゃべりに興じながら、お店の人が出すお茶を何杯も飲みました。

そして会計。
ティーセレモニーは45元ではありませんでした。お茶一杯45元でした。
会計時には300元近い会計を要求されました。

久々の海外で金銭感覚が狂っていた私はだまされた事にまだ気づかず、「ああ女の子は思い間違いでもしてたのかな、まあそんな事もあるよね」と考えていました。
しかし、しっかり者の友人はこれが詐欺であると気づき、私を引きずって女の子たちから逃げました。

後で調べたら、これは上海では有名な詐欺であると分かりました。300 0元近くぼったくられた方も居るようです。

しっかり者の友人に感謝!
みなさんもどうかお気をつけて・・・。

上海観光 一日目 旧フランス租界

七宝 古鎮から地下鉄に乗って少し。
やってきましたフランス租界。
フランス租界の並木道

中国とは思えない・・・!七宝古鎮から来たので、なおさらギャップを感じます。
フランス租界歩きの目印、武康大楼。

下はお店。上はアパートになっています。

堅牢な石造りの洋館に洗濯物がぶら下がっているのが好きです。にじみ出る庶民の生活臭!親近感を覚えます。


室外機の存在感(笑)

租界の時代はきっと奇麗に整備されて、ヨーロッパをそのまま持ってきたかのような生活が送られていたのだろうけど、今は中国人の方々が中華流で暮らしているんだろうなあ、と 想像させる家々が並んでいます。


2014年10月28日火曜日

上海観光 一日目 七宝古鎮

あたーらしーい朝が来た

上海観光一日目です。
この日、私と友人が回ったルートは、 七宝古鎮→旧フランス租界エリア→豫園でした。
本当はもう少し見て回る予定だったのですが、豫園で詐欺に引っかかって、テンションだだ落ちしたため、ホテルへとこの日は引き返す事になりました。


七宝古鎮はホテルから歩いて15分くらいで行けるよ!というホテルマンの言葉を信じ、歩き続けて45分。
うん、分かってたよ。言っていたのと話が違うのは中国ではよくある事だよ・・・
こういう道は歩きたくなる。

着きました。七宝古鎮

思っていたよりもイイ感じ。
上海の都会のど真ん中にあるとは思えない。
観光用に作り込まれた古鎮ですが、中国の観光地らしく建物がピカピカに整備されていないところが風情を醸している感じ。




船から