2014年10月29日水曜日

上海観光 一日目 豫園+詐欺被害

フランス租界を見終えた後は豫園に 地下鉄に乗っていきました。
千と千尋の世界
Q:何でいきなり夜になってるの?
A:詐欺に引っかかったからです

詐欺については後述します。まずは夜の豫園の写真をお楽しみください。

BGMはこんなかんじ



月と楼閣

さて、ここから先は詐欺被害の話です。

豫園駅から出たところ、中国人の女の子三人組に声をかけられ、写真を撮るようにお願いされました。 写真を撮った後、出身地などについて流暢な英語で愛想良く話しかけてきました。
久々に英語が喋れる!舞い上がった私はついつい話し込み、これからの予定を聞かれ、豫園に行くつもりだと話したら、「豫園はもう閉園している。だから、私たちがこれから行くお茶会(ティーセレモニー)に行かない?」と誘われました。
まんまと女の子たちを信じてしまった私は未だに警戒している友達を引きずって女の子たちについて行ってしまったのです・・・
誘ってくれた女の子の英語がかなり流暢であった事、友達は元々中国人で中国語が話せ、滅多な事ではだまされないだろうと高を括って油断してしまったのが原因でした。

この時点で上海に詳しい方はもうお気づきでしょう。
そう、有名なティーセレモニー詐欺です。
お茶飲みに行かない?と誘われて、飲んだ後高額な請求をされるアレです。

ティーセレモニーに参加した際にとられるお金は45元であると、英語で女の子に確認し、店についてからもカタログを見せられ、45元であると確認してからティーセレモニーは始まりました。女の子たちとおしゃべりに興じながら、お店の人が出すお茶を何杯も飲みました。

そして会計。
ティーセレモニーは45元ではありませんでした。お茶一杯45元でした。
会計時には300元近い会計を要求されました。

久々の海外で金銭感覚が狂っていた私はだまされた事にまだ気づかず、「ああ女の子は思い間違いでもしてたのかな、まあそんな事もあるよね」と考えていました。
しかし、しっかり者の友人はこれが詐欺であると気づき、私を引きずって女の子たちから逃げました。

後で調べたら、これは上海では有名な詐欺であると分かりました。300 0元近くぼったくられた方も居るようです。

しっかり者の友人に感謝!
みなさんもどうかお気をつけて・・・。

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