2014年10月31日金曜日

道草 @耦園

耦園に行くまでに食った道草写真。うめえうめえ

パンみたいなものを焼いていました。お腹いっぱいで食べられなかったのが残念!
 ひっそりとした運河

 小さな小窓がおしゃれ
結婚式のために飾り付けられたアウディー。車体のクールさと花の可愛らしさのギャップに目が離せない。

上海観光 二日目 蘇州 耦園(グウエン)

私が作成した地図では一 一番右にある庭園の、耦園。
今回行った四つの庭園の中で、独断と偏見によるランキングを付けるとしたら二番目に良かった庭園です。

訪れたタイミング、人の多さ、疲労具合で 左右される 感想ですので、鵜呑みにしないようお願いします。あくまで参考程度に!

相門駅から徒歩15分、しかし私は案内の看板を見落とし、彷徨い歩く事30分。
古びた家々が連なる路地を歩き回り、やってきました世界遺産、耦園。


なかなかいい感じ。
静謐で、ゆったりとした空気が流れます。
 窓シリーズ。



2014年10月30日木曜日

上海観光 二日目 蘇州(地図も)

上海観光二日目、北京へ帰る友人と別れ、一人蘇州行きの新幹線に乗ります。
片道45元、蘇州まで約30分です。

やってきました蘇州、山糖街。
すごく適当な地図。番号の順番で回りました。

私が見て回った観光地に番号を振っておきました。この日行った場所にはオレンジ色で、次の日に行った場所には緑色で番号が振られています。
オレンジ色の路は運河沿いの路、青は川(運河)です。

ところで、この日泊まったのは↑の写真にも写ってるロイヤルガーデンイン。お値段一泊8千円・・・!
一等地で、夜の山糖街を見れたのは良かったんですが、窓から運河は見えないし(もっと高いお金を出せば見れるけど!) 値段が高い割に掃除はあまり行き届いていないし、あまりおすすめはしません。

さて、蘇州には世界遺産になった9カ所の庭園があります。直感で私は4つの庭園を選び、見て回りました。





2014年10月29日水曜日

ついでに一枚

バイクの上でガン寝のおっさん。並木の心地よい木漏れ日が彼に注ぎます。

すばらしいバランス感覚。ついでに載せておきます。

上海観光 一日目 豫園+詐欺被害

フランス租界を見終えた後は豫園に 地下鉄に乗っていきました。
千と千尋の世界
Q:何でいきなり夜になってるの?
A:詐欺に引っかかったからです

詐欺については後述します。まずは夜の豫園の写真をお楽しみください。

BGMはこんなかんじ



月と楼閣

さて、ここから先は詐欺被害の話です。

豫園駅から出たところ、中国人の女の子三人組に声をかけられ、写真を撮るようにお願いされました。 写真を撮った後、出身地などについて流暢な英語で愛想良く話しかけてきました。
久々に英語が喋れる!舞い上がった私はついつい話し込み、これからの予定を聞かれ、豫園に行くつもりだと話したら、「豫園はもう閉園している。だから、私たちがこれから行くお茶会(ティーセレモニー)に行かない?」と誘われました。
まんまと女の子たちを信じてしまった私は未だに警戒している友達を引きずって女の子たちについて行ってしまったのです・・・
誘ってくれた女の子の英語がかなり流暢であった事、友達は元々中国人で中国語が話せ、滅多な事ではだまされないだろうと高を括って油断してしまったのが原因でした。

この時点で上海に詳しい方はもうお気づきでしょう。
そう、有名なティーセレモニー詐欺です。
お茶飲みに行かない?と誘われて、飲んだ後高額な請求をされるアレです。

ティーセレモニーに参加した際にとられるお金は45元であると、英語で女の子に確認し、店についてからもカタログを見せられ、45元であると確認してからティーセレモニーは始まりました。女の子たちとおしゃべりに興じながら、お店の人が出すお茶を何杯も飲みました。

そして会計。
ティーセレモニーは45元ではありませんでした。お茶一杯45元でした。
会計時には300元近い会計を要求されました。

久々の海外で金銭感覚が狂っていた私はだまされた事にまだ気づかず、「ああ女の子は思い間違いでもしてたのかな、まあそんな事もあるよね」と考えていました。
しかし、しっかり者の友人はこれが詐欺であると気づき、私を引きずって女の子たちから逃げました。

後で調べたら、これは上海では有名な詐欺であると分かりました。300 0元近くぼったくられた方も居るようです。

しっかり者の友人に感謝!
みなさんもどうかお気をつけて・・・。

上海観光 一日目 旧フランス租界

七宝 古鎮から地下鉄に乗って少し。
やってきましたフランス租界。
フランス租界の並木道

中国とは思えない・・・!七宝古鎮から来たので、なおさらギャップを感じます。
フランス租界歩きの目印、武康大楼。

下はお店。上はアパートになっています。

堅牢な石造りの洋館に洗濯物がぶら下がっているのが好きです。にじみ出る庶民の生活臭!親近感を覚えます。


室外機の存在感(笑)

租界の時代はきっと奇麗に整備されて、ヨーロッパをそのまま持ってきたかのような生活が送られていたのだろうけど、今は中国人の方々が中華流で暮らしているんだろうなあ、と 想像させる家々が並んでいます。


2014年10月28日火曜日

上海観光 一日目 七宝古鎮

あたーらしーい朝が来た

上海観光一日目です。
この日、私と友人が回ったルートは、 七宝古鎮→旧フランス租界エリア→豫園でした。
本当はもう少し見て回る予定だったのですが、豫園で詐欺に引っかかって、テンションだだ落ちしたため、ホテルへとこの日は引き返す事になりました。


七宝古鎮はホテルから歩いて15分くらいで行けるよ!というホテルマンの言葉を信じ、歩き続けて45分。
うん、分かってたよ。言っていたのと話が違うのは中国ではよくある事だよ・・・
こういう道は歩きたくなる。

着きました。七宝古鎮

思っていたよりもイイ感じ。
上海の都会のど真ん中にあるとは思えない。
観光用に作り込まれた古鎮ですが、中国の観光地らしく建物がピカピカに整備されていないところが風情を醸している感じ。




船から

2014年10月27日月曜日

上海 0日目

上海ですが、上海に到着したのが4日の午後でした。なので、実質観光できたのは三日間です。なんという弾丸ツアー。しかも中国の国慶節(ゴールデンウィーク)に丸かぶり。
まあ、それでもかなり楽しめました。

上海への短期旅行を考えるときの参考にでもなれば幸いです。

0日目(観光してないから1日目ではなく、0日目です)
10月4日に上海の浦東空港に到着した後、迎えにきてくれた友人(中身はほぼ日本人の中国人)と一時間半ほど地下鉄に乗って虹橋空港近くのホテルにチェックインしました。
ちなみに上海には空港が二つあります。一つは 浦東空港、もう一つは虹橋空港です。
何で浦東空港に到着したのにわざわざ一時間もかけて虹橋空港に行くの?と思うかもしれません。
理由は二つで、一つは楽天的に深く考えてなかった(空港違うけど、そんなに離れてないよね!)もう一つは虹橋空港近くには大きな鉄道駅(火车站)があったからです。この鉄道駅からは北京行き、蘇州行き、重慶行き・・・などの新幹線に乗れます。だから朝起きて早く新幹線に乗れるというのが魅力です。ちなみに上海から北京までは新幹線で約5時間掛かるようです。

余談ですが、上海出身の中国語の先生は「中国の移動は電車が一番!」といつも言っていました。
先生曰く、北京発着の便は遅くなればなるほどスケジュールがずれたり、災害が起きるとすぐ欠便するらしいです。
今回その言葉が事実である事を実感しました。
友人は5日に北京へ帰ったのですが、5日の飛行機は大気汚染によって空港が封鎖されていたようです・・・ 新幹線で良かったね!
それにしても飛行機が欠便するほどの大気汚染って一体・・・

さて、話を戻します。泊まったホテルは上海志骏国际大酒店(Shanghai Zhijun International Hotel)です。清潔で、アメニティも揃っていて、良いホテルでした。二泊で800元程度、二人で泊まったから一泊200元( 3400円)ですね。レートは一元=17円で計算しています。ちなみに地下鉄からタクシーに乗らないといけないので、立地的にはおすすめできないかもしれません。

予約はトリップアドバイザーやエクスペディアなどのサイトから日本に居ても行えます。どちらもピンからキリまで扱っていて、レビューも見れるのでおすすめです。おすすめです・・・が、 ドが付くほどローカルなホテルまで紹介してくるので、(学生寮の中にあるホテルとか)見極めは大切です。

文字ばかりで失礼しました。
最後に昼の外難の写真をどうぞ

外難からの浦東の眺め。昼と夜とで雰囲気が一変する。左に見えるのは上海のシンボル、東方明珠塔


上海旅

ところで私、10月4日〜10月7日まで上海&蘇州に行ってきました。
どのように見て回ったのか、どこが良かったのかを写真と一緒にざっと載せていきたいと思います。

まず、上海は中国で最も大きい経済都市です。私は北京に約一年ほど住んでいたのですが、北京とは全く違う趣を持つ都市である事を実感しました。
上海は北京と違い、歴史の浅い都市だそうです。北京には紫禁城を始め、周囲には胡同という素敵にレトロな伝統建築が立ち並んでいるのですが、上海には中国の伝統的な建築物は少なく、歴史がある建築物とは専ら疎開によって建てられた西洋建築のようです。

その洋風建築が現在では中国人の住民の方々によって生活感たっぷりのアジア風に改造されているのが面白いところでした。
中洋折衷(力づく)みたいな

蘇州には打って変わって歴史ある公園や運河がいくつもありました。
私のイメージでは蘇州は運河ばかりで道路は碌に使われていない、田舎でのんびりした観光地という感じだったのですが、行ってみてびっくり。道路どころか地下鉄が走ってました。大きなビルはいくつも建ってるし、運河はギラギラとライトアップされていて、田舎とはほど遠い様相を呈していました。

さて、前置きはこんなもんで上海3日の旅の写真を紹介していきます。




2014年10月20日月曜日

長野県 車山高原


Autumn Wind(秋の風)

長野県車山高原

ちなみに私ナショナルジオグラフィックへの投稿もしてます。写真にタイトルをつけるのは何だか恥ずかしいのですが、ナショナルジオグラフィックに投稿した写真と同じものにはタイトルと一緒に投稿します。

http://yourshot.nationalgeographic.com/photos/4654312/

はじめまして




長野県 車山高原 2014/10

はじめまして、三川と申します。
長野県、神奈川県他海外によく出没する自称カメラマンです。
このブログでは私が撮り貯めた写真を紹介していきます。気が向けば観光情報も載せていきます。

さて、上記の写真は長野県にある霧ヶ峰高原の近くです。茅野駅から車で約30分のところにあります。
高原なので一足早く秋を迎えていて、10月半ばにして一面のススキ野原でした。星と月がきれいに見える季節がやってきましたね!